• ホーム
  • ニュース
  • 日本通運の国際航空輸送用サービスにEMBALL`ISO (アンバリゾ)の環境配慮型温度管理容器を提供開始
ニュース一覧に戻る
2022年06月16日

日本通運の国際航空輸送用サービスにEMBALL`ISO (アンバリゾ)の環境配慮型温度管理容器を提供開始

EMBALL`ISO S.A. (本社:St-Georges-de-Reneins(フランス)、代表者:Pierre CASOLI)のグループ会社EMBALL`ISO JAPAN(アンバリゾジャパン)株式会社は日本通運株式会社へ環境配慮型温度管理容器を提供開始したことをお知らせします。

1990年創業のアンバリゾは30年以上にわたり主に医薬品輸送のコールドチェーンに使用される断熱梱包箱と高性能保冷剤の研究開発・製造および販売をしてきました。また昨今のコロナ禍において接種が進むコロナワクチンの輸送にアンバリゾの製品が使用されるなど世界各国のお客様から高い信頼を得ております。

日本においても長年日本のお客様へ製品を提供していましたが、医薬品輸送における厳格な温度管理や環境に配慮した物流サービスへの高まるニーズに応えるため2020年12月に日本法人を設立して日本市場開拓を本格的に進めてまいりました。

そうした中で当社が提供するパッシブ型温度管理容器の性能とリバースロジスティクスによる環境への配慮が評価され日本通運の国際航空輸送サービスでの採用に至りました。

EMBALL`ISOの商材・サービスについて

このたび採用されましたのは8Lから100Lまで幅広い容量と3温度帯(‐20℃以下/+2~8℃/+15~25℃)に対応した「VYPE(ヴァイプ)」シリーズです。高い断熱性能を誇る真空断熱材(VIP)と高い保冷性能のPCM保冷剤を組み合わせて約120時間の保冷時間を実現しました。また輸送後に使用済みの容器および保冷剤を回収・洗浄・修理するリユーズサービスを行っています。容器回収にはEMBALL`ISOがこの取り組みをいち早く始めた2009年からこれまでに築いたグローバルネットワークにより世界80か国・地域の目的地に対応しています。このようにアンバリゾはリバースロジスティクスサービスの先駆者として昨今の環境問題の課題であるCO2削減に大きく貢献し回収・再利用することで製品のライフサイクルにおいて排出されるCO2は9割以上削減できます。

当社の商品と日本通運の最先端の物流サービスを組み合わせることにより、お客様に信頼性の高くかつ環境に優しいソリューションをお届けできると確信しております。

本件の問い合わせ先: customercare-japan@emballiso.com

ウェブサイト:www.emballiso.com

その他のニュース

2024年10月21日

最新号の World Pharmaceutical Frontiers 誌に紹介されて誇りに思います!

インタビューでは、アメリカ地域営業ディレクターのボブ・マクレインが、EMBALL'ISOがどのようにして革新的で軽量、再利用可能な断熱パッケージソリューションを通じて、医薬品輸送を変革しているかを語っています。
もっと読む
2024年06月18日

展示会出展のご案内 第26回インターフェックスWeek東京

当社は、2024 年 6月 26 日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される『第26回インターフェックスWeek東京』 内の『物流・流通 ゾーン』(東5ホール)に出展することをお知らせいたします。ご来場の際は、ぜひアンバリゾジャパン株式会社ブース(小間番号40-33)にお立ち寄りください。
もっと読む
2024年06月18日

展示会出展のご案内 第26回インターフェックスWeek東京

当社は、2024 年 6月 26 日(水)~28日(金)に東京ビッグサイトで開催される『第26回インターフェックスWeek東京』 内の『物流・流通 ゾーン』(東5ホール)に出展することをお知らせいたします。ご来場の際は、ぜひアンバリゾジャパン株式会社ブース(小間番号40-33)にお立ち寄りください。
もっと読む
2024年05月15日

アンバリゾは、オーストラリアとニュージーランドに現地法人を設立しました!

アンバリゾは、2023年にオーストラリア現地法人を設立し、オーストラリアとニュージーランドで本格的な事業を開始する準備を進めていました。
もっと読む